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独立記念日

4th of July 独立記念日

英語では普通、 July 4thと書きますが、7月4日は特別に上のように書きます。 1776年のアメリカ独立宣言から今年で231年。 まだまだ国としては若いですが、この独立記念日前後には、あちらこちらで玄関に国旗を掲揚する家が増えるので、愛国記念日といえるかもしれません。 また、年に一度、花火をしていい日なのです。 アメリカでは、花火は禁止です。 特に西海岸は乾燥地域が多いので、火事が多いです。 ちなみに今日の気温39℃ 湿度15%でした。 日本の冬の乾燥より、数段乾燥が激しいです。

独立記念日前になると、あちらこちらのショッピングモール(商店街) グロッサリーストア(スーパー)の駐車場に花火を売る特設テントが設営されます。

000_27 で、その花火。 めっちゃ高いです。 年に一度しか合法的に花火ができない、売れないので、ぼったくりな値段がつけられています。 火事になるとだめなので、ロケット花火は禁止で、地面において花火が噴出すものがメインとなります。 これ、日本だと500円くらいだと思いますが、こっちでは25ドル(約3000円)します! 20秒3000円です! で、花火を一時間くらい続けると、500ドル(約60000円)くらいかかります。 まぁ、金額を考えていると、花火なんてできませんね。

002_17001_23  わたしは、日本にいたころ、「へびだま」が好きでした。 知ってます? へびだま。 黒い木炭みたいなやつで、表面に火をつけると、中から黒い炭が湧き出てくるやつです。

  

その花火のあと、CBSニュースを何気に見ていると、街頭インタビューでレポーターが次のような質問を待ち行く人にしていました。 中学英語レベルですが・・・。

What does it mean to be an American?

アメリカは周知のように移民の国です。 わたしもその移民の一人になりました。

TVで、その国民たる意味をとわれて、胸を張って答えるアメリカ人をみながら、ふと、思うことがありました。

What does it mean to be a Japanese?

日本人でこの問いに答えられる人がどのくらいいるでしょうか? 戦後の被虐的教育と日本文化を破壊することを唆す教育が蔓延し、日本人の根っこが失われたようにおもいます。 今回夏期休暇で17日間ほど日本に滞在しましたが、田舎をのぞけば、どこも同じようなコンクリートの町並みが続き、駅前はサラ金だらけで、新幹線の車窓から外を見ていて、ちょっと途中下車して行ってみたい町、みたいなものは、残念ながらなかったです。 で、結局、見て回るといえば、寺社仏閣だけ、みたいになりました。 変わらないものの大切さってありますよね。 (←市役所の地域振興課、観光課のかた、ここポイントです。)

連日、日本語で日本を非難するニュースが耳に入りますが、まったく、そういう非難を以って、かれらが何をしたいのかさっぱりわかりません。 アメリカに住んだら、アメリカ人。 日本に住んだら日本人。 郷にいりては郷に従え。 日本に住んで日本を批判したりするなら、(自分たちの主義主張の通る)ほかの国に住めばいいじゃないかとおもうんですが、どうでしょ? あんな被虐的なニュースを聞かされている人たちが気の毒でなりません。 わたしはそういうことに辟易したので日本を去りました。 まったく、日の丸万歳ですよ(笑

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

遅ればせ、グリーンカード取得おめでとうございます。
コレで名実ともにアメリカ市民ですね。
93年に、ニューヨークで独立記念日を迎えたことがあります。
あれめっちゃ楽しいですね!
アメリカ人があの日を大切にする気持ちが分かったような気がします。自分たちのまさにIDを確認する日なんだなあ、そんな気がしました。
おっしゃることは、すごく難しい問題ですね。
アメリカのように短く連続した歴史だけを持つ国とは異なり、歴史が長く、しかもここ200年ほどは政治的にも不連続を繰り返していているために物事が相対的に見えてしまうので、そこにいろんなことをいう人が出てくるのはしょうがなく、むしろいろんなことを言う自由は保障されるべきと思います。重要なのはそういう「いろんなこと」を冷静に分析し科学的な根拠に立って議論をしていくことなんじゃないかと思うんです。それが決定的に欠けてますねと思います。
僕の個人的な日本人としてのmeanは、自分の会社の名前にもしましたが、侍であることだと思っています。別に武道の心得があるわけじゃないですが、自立した存在という意味で、侍でありたいなあ、と思います。

投稿: rocketeer | 2007年7月 6日 (金) 12時52分

どもども、英語が第一外国語のアメリカ市民です(笑

正月のカウントダウンも盛り上がりますが、この独立記念日もかなりの盛り上がりですよ。 おー、ニューヨークですか。 行ったことないです(汗 来年の夏に仕事で行く予定です。 まだ先の話ですが。。。

たしかに日本人としての意味は?って難しいですよね。
たいていのアメリカ人は、移民としてヨーロッパやアフリカからきた人の末裔が大半(アジア人は確かに増えてはいますが全体的に言うとまだまだ少数派です)なので、新大陸アメリカが持つ意味というのは大きいですね。
それにくらべて、日本という国は、いろいろなアジア民族の流入はありますが、多数派として日本語を話す日本人で2000年以上の歴史を経たことによって、そこに住む意味というのが希薄というか考える機会さえないですよねぇ。

サムライ こっちでは刺青がはやっていて この文字入れてる人みかけますが、意味知ってるのかな? とおもいますよね。 ラストサムライみて、「これがジャパニーズ侍だ」とか思われると悲しいです。 わたしがサムライだなと、思ったのは、沖縄県軍司令官 大田実少将の最後の電文でしょうか。 私にとって侍とは、責任感という意味が大きいですね。 だからかもしれませんが、「サムライ」なんていう刺青いれてヘラヘラしてる にーをちゃんみると、「なんだかなぁ」とおもいます。

投稿: かず | 2007年7月 7日 (土) 02時00分

かずさんの意見に共感できるところがあります。
それは「田舎をのぞけば、どこも同じようなコンクリートの町並みが続き・・・」というところ。その地方の特徴がないんですよね。だからそこを見ようという気持ちにもならない。
外国人向けの日本のガイドブックには日本の文化や町並みが多く残っている(紹介されている)けど、実際はあれほど「日本」のところは無いですよね。
余談ですが、イタリアでは古い建物を改築する場合は税金が掛からず、新築は税金が掛かるといったように国を挙げて町並みを保存しようとしているそうです。それから自分たちの田舎自慢をし合うほど故郷に対する愛着があるそうです。
料理もいわゆるスローフードですからじっくり地元の食材を中心にたっぷり家族で時間をかけて食べる。
そういったコミュニケーションの場を通してこそ文化が受け継がれると思うんですがねぇ。
日本にはなかなか無いなぁこういうの・・・
実はそんなようなことをテーマに会社の個人海外研修に応募しましたが落選しました。ちきしょー
ま、確かに会社の利益にはならないから仕方ないかな。

投稿: 模楽造 | 2007年7月 9日 (月) 23時19分

アメリカも古いものには税金がかからないというものがありますよ。 何だと思います? それは、車!
意外だと思いますが、アメリカって、新しい車ほど、自動車税が高いんですよ。 日本と反対ですよね。 新車で税金が年4万くらいなら、10年ほど経つと2万以下。20年経つと5000円くらいになります。(日本は逆ですよね) だから、アメリカでは1970年代のショッキングピンクとかパークグリーン色のいわゆるアメ車が、がんがん走ってますよ(あまりに古い車はメンテにお金かかるでしょうが)。 アメリカはよく、大量生産大量消費の国といわれていますが、それは一部のマスメディアが作り出した風潮というだけで、同じものをできるだけ長く、大切に使いつづけるという人たちもたくさんいます。 日本では、もうないような1980年代のカローラとか、けっこう現役で走ってるんですよね。ああいうのをみると、日本のほうが、どんどん消費して物を長く使わせないようなシステムになってるんじゃないかなと、思うくらいです。 
あと、家。 日本にどのくらい明治時代に建てられた家にすんでいる人がいるでしょうか? ほとんどが戦後1950年以降に建てられたものではないでしょうか。 でも、アメリカには1800年代後半に作られた家が、手直しされながら、いまだに住居として使われています。 日本の場合、「家は住み潰す」という風潮があり、購入時の住宅価格を、中古価格が上回ることは皆無ですが、アメリカでは、新築を買って、その家や庭を改装して、新築価格より高く売ることを職業にしている人がいるくらい、家は資産価値が大きいものとしてアメリカでは大切に扱われます。 日本でもようやくリフォームが最近になって盛んになってきましたが。。。
また、開拓時代の面影が残る地域はHistorical DISTRICTとよばれ、景観を保つことが求められます。 市によっては景観保全条令もあります。 
本文の記事にも書きましたが、マスコミは「愛国心」という言葉に過剰反応して、その真意を歪曲しているように思います。 うちの親も戦後生まれなので、戦争時代に使われた「愛国心」という言葉の意味は、わたしにとって、意味しません。 だから、「昔は悪い意味で使われた」なんていわれても、「あ、そう。それで?」程度のものでしかありません。 わたしにとって、愛国心とは故郷を愛しそこに住む人々、文化、景観を大切にすること、ただそれだけです。 日本の歌に「ふるさと」という歌がありますが、さすがに私の地元は野ウサギと遊び、小鮒が釣れるほどの田舎ではなかったですが、どんどん面影がなくなっていくのは悲しいことですね。 今回の日本旅行で、地元を歩いてみましたが、そこにはわたしが過ごした面影はなく、「もう行く価値ないな」と正直思いました。 故郷を愛する、その文化を愛することを否定される風潮というのは、はっきりいって、理解に苦しみますよ。 そのうち、日本は文化も伝統もない「のっぺらぼう」になってしまうかもしれませんね。
ある日本フリークのアメリカ人にいわせれば、「日本=アニメ、アキバ」だそうです。 2000年以上続くといわれる日本が、「アキバ」それだけで評価されるのはどうかなぁと。。

個人海外研修ですか? 会社の利益にならなくても、審査員の利益になりそうなトピックも入れれば、次回当選かも?

投稿: かず | 2007年7月11日 (水) 04時44分

アメリカに古い車が残っているのは
アメリカ人の気質や税金のせいもあったんですね。
びっくりしたのは購入時の住宅価格より中古価格が上回ることがあるということ。考え方が日本とは大きく違いますね。
それから、田舎の様子が変わってしまって残念と思う人は日本人でも少なくないと思います。ただそれを止める方法がないです。文化も伝統も消えようとしているのは残念な限りです。
これでは首相の言う「美しい日本」にはならないと思うけどなぁ

投稿: 模楽造 | 2007年7月11日 (水) 12時30分

アメリカには、「古いもの」ってすくないですからね。 アンティークショップといっても、今から20-30年前に作られたものが並んだりしてるので、そういうのを見たとき、まだまだ歴史の短い国だなぁ、と改めて思います。 日本でアンティークといえば、100年もの以上とかじゃないですか。
文化と伝統が消える原因の主因は、個人的にですが、核家族化というのが大きいと思います。 文化や伝統が核家族化することによって祖父母から孫に伝わらなくなってしまったって言うのがあるんじゃないですかねぇ。
アメリカでも、東部や北部の農業地帯に行くと、3世代家族というのがたくさん住んでます。 私の知り合いの白人の夫人もワイオミング州の農村出身なのですが、いろんな文化や伝統について祖父母から学んだ、といわれてました。 親世代って仕事や子育てに忙しくて、なかなか文化や伝統について子どもと話す時間はないんでしょうかね。
おばあちゃんの知恵袋なんて言葉も今の日本では、死語かもしれませんね。

つぎ、いつ日本に行くかわかりませんが(プラモ在庫が切れた頃??) はたして、日本は「美しい国」になるか「鬱苦死萎国」になるか?
あまり悲観的にならず、美しい国づくりに貢献してくださいね。>模楽造さん

投稿: かず | 2007年7月11日 (水) 13時08分

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